
少子高齢化、人口減少など製造現場はベテラン技術の伝承や複数拠点での作業者不足が深刻な問題となっています。
本ウェビナーでは、このような問題の解決策として、力覚触覚制御搭載ロボットのレンタルサービスに組み込まれている中核技術「リアルハプティクス」の技術概要と活用方法についてご紹介いたします。
「リアルハプティクス」とは、ロボットの力加減を遠隔からリアルタイムに制御する技術です。これによりロボットがモノにやさしく触れたり、力加減をスムーズに調整することが可能となります。
今は様々なテクノロジーの進化が激しく 、これを現場改善に使わない手はなく、この「リアルハプティクス」の活用がこういった問題を解決する手段となります。
一方、新技術導入に関しては心理的なハードルだけではなく、経済的なハードルもあります。
今回のウェビナーでは、第一部で「リアルハプティクス」を開発しましたモーションリブの溝口社長からリアルハプティクスについて活用方法などをご紹介し、第二部で経済的ハードルを下げるレンタルサービスを提供しているセレンディップ・ロボクロス社長の和田から、実践事例をもとに「リアルハプティクス」活用のヒントをご提供いたします。
タイトル:「力触覚」を試す!URHで始めるロボット活用の未来
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開催日時:2025年10月28日(火)13時30分~14時45分 ※受付開始 13時00分
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開催方法:Zoom
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対象:経営者・役員・製造技術・IT/DX推進部門のリーダーの方々
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参加費:無料(完全事前申込制)
タイムテーブル
13:00~13:30 受付開始
13:30~13:35 オープニング
13:35~14:10 第一部 「力触覚」を試す!URHで始めるロボット活用の未来
モーションリブ株式会社
代表取締役社長CEO 溝口貴弘
14:10~14:45 第二部 ロボット活用のはじめの一歩を乗り越えろ
セレンディップ・ロボクロス株式会社
代表取締役社長 和田正信

溝口 貴弘
モーションリブ株式会社 代表取締役社長 CEO
2014年 慶應義塾大学大学院理工学研究科で博士号を取得後、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所でハプティクス技術の実用化開発に従事。
2016年 現在の会社の前身となる合同会社運動設計研究所を設立、2017年に社名をモーションリブ株式会社に変更し、代表取締役社長CEOに就任。
大学時代から一貫して慶應発の制御技術「リアルハプティクス」に携わり、感触が伝わる遠隔操作を始めとした力触覚ソリューションの開発を続 けている。
